こんにちは。ギターカーニヴァル実行委員の西ヶ谷です。

今回は、前回の続き300人セッション課題曲戦場のメリークリスマスのD、Eメロについてお話します。

動画はこちら！

 

 

Dメロ

先ずDメロ。アコギ弾き語りを中心に演奏している方にはあまり馴染みの無い「パワーコード」というコードの形が中心になります。

ロックでは基礎中の基礎であるパワーコード。人差し指を6弦に置き、薬指か小指で斜め下にある5弦のポジションを押さえます。

パワーコードは最近のシンガーソングライターの楽曲で使われているのを多々見かけます。これを機会にパワーコードに慣れてしまいましょう。

ここで、今回使われるコードの中で最凶の一角、G/Fが現れます。

6弦1フレットと5弦5フレットを使うこのコード、決して誤植ではありません。ギターは時に、こんなに指を開いてコードに挑むこともあるのです。

無理！！！！！と思われた方は、5弦5フレットの部分を4弦の開放にチェンジしてください。

その時は、6弦を押さえている人差し指の腹か、中指で5弦のミュートを忘れずに。

それも無理！！！！！！！と思われた方は、6弦1フレットのみを演奏してください！！

リズムについて、Bメロのリズムと似ているのですが少し違いますね。4拍目の8分ウラに8分音符がついてます。休符はBメロの時のように弦を空手チョップして音を止めて下さい。

エレキギターを専攻している方は、ヘヴィロックのようなどっしりしたリズムを刻みましょう。

 

Eメロ

いよいよエンディングのEメロです。Dメロでできたパワーコードの形をそのまま引継ぎます。

移動は6弦1フレットと5弦3フレットを押さえてから、横移動するだけ！その形を気合でキープします！

右手は力強く弦をアタックしてエンディングを盛り上げていきましょう。

13小節目から、動画と違い変更があります！

6弦2フレットと5弦5フレットを押さえてD/F#!

14小節目は6弦1フレットと5弦3フレットを押さえてFmaj7！ 15小節目は6弦開放（弦を押さえずに弾く）と5弦3フレットを押さえてC/Eを2拍、4弦開放と3弦2フレットを押さえてDを2拍！

変更したところはコードのみでリズムは動画で弾いている8ビートと同様になります。

最後の2小節はまたフルコードに戻ります。6弦5フレットと5弦7フレットとからAmへ、そこそこの距離を移動します。

ここで大切なのは、最後のAm、G、Fmaj7をしっかり弾くことです！

直前のパワーコードを少し疎かにしてでも、このエンディングの三つのコードを弾くことの方が重要！

どんな物事も、「終わり良ければ総て良し」というありがたい言葉があります。正にその通りではないでしょうか！

これにて伴奏パート全セクションの解説は終了です。Youtubeの解説動画と合わせて見ていただけたらとても嬉しいです！変更部分の動画もアップする予定なので、ぜひそちらもチェックしてみてください！

大人数での演奏に参加するというより、大人数で弾いたサウンドを楽しんでください。

私はエレキギター、アコースティックギター、バンドやDTMが自分のサウンドのメインですが、4月1日の全体練習で聞いたサウンドは今までに無い壮大さを感じました。

5月20日はみんなでこのサウンドを共有しましょう！！

おわりに

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また、「直接弾き方を教えてほしい！」というあなたのために、300人ギター大セッションに向けての合同練習会第３回を4月14日(土) 18時に、浦和の仲町公民館にて実施します。

地図はこちら。

 

こちらは前回4月1日の、練習会の様子です。

  

myギター、ウクレレをご持参の上、 お待ちしておりまーす🤗

 

練習場所はこちら

仲町公民館で行います。JR浦和駅西口より徒歩15分です。

 

 

 

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